アイパッドミニ6(iPad Mini 6)に関するコラム
テックコラムの開始に先立ち、今回のコラムは「新型アイパッド(iPad Mini 6)」をテーマにするということをまずお知らせします。
これまで、「グーグルピクセル5」、「アイフォン12プロ」などのイメージを流出したデイビッド·コワルスキー(David Kowalski)氏が最近、アイパッドプロ(2021年)のレンダリングを共有したのに続き、「ピッグトウ(Pigtou)」と提携し、アイパッドミニ6レンダリングイメージを共有しました。
レンダリングイメージに登場する第6世代アイパッドミニは、前作とほぼ同じサイズを維持します。 正確には厚さだけで0.15㎜増え、高さと幅は同じです。
画面はより大きくなった9.1インチディスプレイを搭載しています。 同じサイズにディスプレイが大きくなった理由は、ベゼルの薄さです。
これは昨年5月、アップル専門アナリストがオールスクリーンデザインの9インチアイパッドミニ6を暗示した内容とも一致しています。
パネルをよく見ると、次世代アイパッドミニは、ほかのオールスクリーンアイパッドとは違い、パンチホール技術を導入した点で違いがあります。
ディスプレイ上にある正面カメラは、これまでアップルが適用していたベゼルやノッチのデザインとは違う形で、これは新しいデザインの始まりかもしれません。
新型アイパッドミニのユニークな点は···
この画像で最も際立って見えるのは、ディスプレイ下部のタッチIDの指紋スキャナー用カットアウトです。
これが今年末に登場するアイフォーン12S(仮称)に搭載される見通しのアンダースクリーンのタッチIDの実装を暗示するものなのか、それともタッチID部門だけ画面が表示されない大規模なカットアウトの形なのかは、現在は不明です。
ただし、型にはまったデザインを避ける傾向のあるアップルが大規模なカットアウトを採用する可能性は低いという分析が出てきます。
APはアイフォーン12シリーズに採用されたA14バイオニックチップを搭載し、アイパッドミニ5と同じくライトニングポートと3.5ミリヘッドホンジャックを搭載する見通しです。
背面に小さなカメラが付いたアルミ本体と上部の電源ボタン、左側面のボリュームボタンは前作と似ています。
アイパッドミニ6は、今年上半期に発売される予定です。 3月末ごろに2021年型アイパッドプロの新製品と、第3世代アイフォーンSEとともに発売される可能性が高いです。